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ニトリの家具、インテリア商品をご紹介。 ... 商品紹介. ニトリが自信を持ってオススメする豊富な商品をご紹介します。ニトリの商品で住まいを手軽にトータルコーディネートしてください。 高島屋全国の店舗情報や採用・IR情報などの企業案内をはじめ、ギフトやフード、ファッションなどのオンラインショッピングもお楽しみいただけます。通信販売、タカシマヤカード、友の会のご案内もご覧いただけます。 株式会社イトーヨーカ堂(イトーヨーカどう、英称:Ito-Yokado Co.,Ltd.)は、関東地方を中心に四国・九州以外の全国に店舗をもつゼネラルマーチャンダイズストア(GMS)「イトーヨーカドー」を運営する会社。 マルイ最新のファッション・店舗情報や各店フロアガイド、ブランド&ショップ検索、オンラインショップ、カタログ通販、エポスカードのご案内、運転免許取得など多彩な情報を発信しています。 全国のミキハウスショップで開催している、さまざまなフェア、イベントをご紹介しています。年2回開催のミキハウスランド、ミキハウスファミリーセールの情報もごらんいただけます。 とにかく本を読むのが好きだった田辺茂一の英断から始まった。 紀伊国屋というのは炭屋時代から使われている屋号で、先祖が紀州出身ということに起因している。 戦後の1946(昭和21)年に法人化し「(株)紀伊国屋書店」となった。 実際には、多くの物品を扱うドン・キホーテでは医薬品の収益はそれほど問題ではない。2003年10月24日の日本経済新聞で、ドン・キホーテは薬事法で認められている「カタログ販売」 コストコホールセールはアメリカに生まれの大型会員制の倉庫店。コストコでは、 ご家庭に必要なものをすべて取り揃え もともとは呉服屋だったが、別部門として子供向け衣料品を販売した会社が西松屋チェーンとなり、現在のように急成長を遂げた。ちなみに呉服店の方も今なお姫路の二階町商店街内の店舗と京阪神数店で営業を続けている


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1972年に創業。「お、ねだん以上。ニトリ」をキャッチコピーとし、自社で原材料の仕入れ、組み立て、輸入、販売まで行い他社との差別化を図っている。 また、リクライニングソファ「モーション」は全国CMがきっかけとなり、大反響を呼ぶなど他にも数々のエピソードがある。 特に学習机は年間7万7千台も販売し、全国シェア10%で日本一となっている。 札幌・関東(埼玉県)・関西(神戸市)・九州(福岡県)に拠点となる物流センター(DC)を持つ。 なかでも、札幌物流センターが最初に導入した「自動立体倉庫」は、社長である似鳥昭雄が、自身渡米した際に見た、米軍の兵站システムにヒントを得たという。 創業の地・北海道においては、「ニトリ=家具店」のイメージが強いが、業態としてはホームファニシング(家具+ホームファッション)という。日本ではあまり馴染みのない言葉ではあるが、欧米では一般的な業態である。2006年4月24日に南船橋にオープンしたイケアと同様の業態。実際、事業展開に当たっては、イケアを手本の一つにしているという。 また、業績も停滞する北海道経済の中でも「18期連続増収増益」と順調に推移し、ホームセンターのホーマック、ドラッグストアのツルハ、スーパーマーケットのラルズや福原などとともに「北海道の勝ち組企業」と呼ばれている。2002年10月には札幌証券取引所から東京証券取引所第一部に上場した。 2006年7月24日に赤羽店(東京都北区)の6・7階に東京新本部を開設した。また2007年5月12日に初の海外店舗として高雄夢時代店を台湾の高雄市にオープンした。 [編集] 会社概要 本社 - 北海道札幌市手稲区新発寒六条一丁目5番80号 本部 - 東京都北区神谷三丁目6番20号(赤羽店6・7階) 代表取締役社長 - 似鳥昭雄 上場証券取引所 - 東京証券取引所第一部(証券コード9843)、札幌証券取引所 [編集] 店舗概要 創業地の北海道は元より日本全国に出店し、現在も店舗拡大を続けている。なおニトリが出店していない県は島根県、鳥取県、山口県、徳島県、高知県である。現存する店舗の中で、最も開店時期が古いのは、手稲前田店(北海道札幌市手稲区)となる。 [編集] 大型家具未取扱店舗 主に大型家具やインテリア用品や小物・生活日常品などを取り扱っているが、以下の一部店舗では大型家具を取り扱っていない。 西友楽市守谷店(茨城県) イオン佐野新都市店(栃木県) イオン津田沼店(千葉県) フルルガーデン八千代店(千葉県) 古淵店(神奈川県) 横浜ジャックモール店(神奈川県横浜市) イオンララパーク店(三重県) ジャスコ四日市北店(三重県) イオン扶桑店(愛知県) 光明池店(大阪府) 平野店(大阪府) 瓢箪山店(大阪府 長崎屋瓢箪山店内) パワーセンター大津店(滋賀県) 加古川店(兵庫県) マリノアシティ福岡店(福岡県) イオン具志川店(沖縄県) イオン南風原店(沖縄県) [編集] 移転店舗 創業地である北海道札幌市内の店舗は老朽化が進んでいて2006年から移転リニューアルオープンしている。 2006年1月、大型家具のみ取り扱っていた旧川沿店<現北海市場川沿店>とインテリア用品等を取り扱っていた旧ソシア店(共に札幌市南区)が閉店し、旧店舗のほぼ向い側に全て取り扱う新川沿店として同年1月27日に移転オープンした。 2007年2月18日、新さっぽろ店(札幌市厚別区)が閉店し、同じ国道12号線沿いにある旧ホーマック厚別店(2006年5月閉店、厚別東店へ移転オープン)の店舗跡地に厚別店として3月9日に移転オープンした。その後旧新さっぽろ店跡にスーパースポーツゼビオが同年4月にオープンした。 2007年11月18日、手稲富丘店(札幌市手稲区)が閉店し、同じ国道5号線沿いに宮の沢店として移転オープンする予定である。 [編集] 閉鎖店舗 北41条店(北海道札幌市東区)−かつて営業していたが、新道店と統合され閉店。 旧川沿店(北海道札幌市南区)−大型家具のみ取り扱っていたが、ほぼ向い側に建設された新川沿店への移転に伴い2006年1月9日で閉店。 ソシア店(北海道札幌市南区)−コープさっぽろSocia店内に入居していた初のホームファッション専門店だったが、旧川沿店同様、ほぼ向い側に建設された新川沿店への統合に伴い2006年1月9日で閉店。 新さっぽろ店(北海道札幌市厚別区)−厚別店への移転に伴い、2007年2月18日で閉店。 ダイヤモンドシティ川口店(埼玉県川口市)−ダイヤモンドシティ・キャラ(現イオンモール川口キャラ)に入居していたが2007年9月17日で閉店。 手稲富丘店(北海道札幌市手稲区) −宮の沢店への移転に伴い、2007年11月18日で閉店。 [編集] 提供中のテレビ番組 ※2007年10月現在 [編集] 全国ネット モクスペ(毎週木曜19時〜20時54分、日本テレビ系) 天才!志村どうぶつ園(毎週土曜19時〜19時57分、日本テレビ系) 知っとこ!(毎週土曜7時30分〜9時25分、毎日放送・TBS系) 幸せって何だっけ 〜カズカズの宝話〜(毎週金曜19時57分〜20時54分、フジテレビ系) 土曜ワイド劇場(毎週土曜21時〜22時51分、テレビ朝日系) 水曜ミステリー9(毎週水曜21時〜22時54分、テレビ東京系) [編集] 過去 今田ハウジング(毎週水曜19時58分〜20時54分、日本テレビ系) 大改造!!劇的ビフォーアフター(朝日放送・テレビ朝日系 2006年3月放送終了、以降スペシャル番組として継続されている) オーラの泉(毎週土曜19時57分〜20時54分、テレビ朝日系) おかえり!(テレビ朝日系 2006年9月放送終了) [編集] 北海道ローカルのみ ズームイン!!SUPER(毎週月曜〜金曜6時30分〜8時、札幌テレビ) Hana*テレビ(毎週月曜〜金曜15時50分〜18時55分、北海道放送)※木曜日のみ提供 筑紫哲也NEWS23(毎週月曜22時54分〜24時25分、火〜木曜22時54分〜23時50分、金曜23時30分〜24時35分、北海道放送)※金曜日のみ提供 [編集] 外部リンク 株式会社ニトリ この項目「ニトリ」 1831年(天保2年)に京都にて初代飯田新七が古着・木綿商を開いたのが始まり。飯田の養父である儀兵衛の出生地が近江国高島郡(今の滋賀県高島市)から取って、屋号を「高島屋」と定めたものが今日までそのまま用いられている。海外の博覧会に豪華な刺繍を施した着物を出品し、数々の賞を受賞したことで、その後宮内省御用達の名を冠することになる。 1898年(明治31年)、心斎橋に進出。1922年(大正11年)、長堀橋に移転。南海が難波駅にターミナルデパートを開設するに当たり、現在地に大阪店を移転。東京へは日本生命の建設したビル(かつての日本生命館)を借りて日本橋の現在地に進出、また相模鉄道と合弁で横浜高島屋を開設するなど主要都市の要所への大型店展開を成功させ今日の地位を築いた。年商が1000億以上の店舗を複数(2004年の時点で4店舗)有している、日本で唯一の百貨店企業である。 1952年(昭和27年)にバラの花をイメージフラワーとして採用し、現在でも包装紙など各所に用いられている。 日本におけるショーウィンドウを早くから導入した百貨店でもあり、また1969年(昭和44年)に初の郊外店となる玉川高島屋S・Cを成功させ、その後の百貨店経営の前例を打ち立てたことでも知られる。 前述のように、宮内庁御用達だったということもあり1959年(昭和34年)の当時の皇太子明仁(今上天皇)の結婚より放送を開始した毎日放送制作・TBS系全国ネットの皇室報道番組「皇室アルバム」のスポンサーであったことでもその名を知られている(2003年(平成15年)3月で降板し、同番組のスポンサーは資生堂に変わっている)。 同じく大阪に本店を持つ大丸・そごう・近鉄百貨店・阪急百貨店・阪神百貨店と並ぶ老舗の百貨店。最も売り上げが高い店舗は横浜店であり、東京地区のもう一つの旗艦店との位置づけであった新宿高島屋は、やや苦戦を強いられている。 [編集] 沿革 1831年(天保2年) - 飯田新七が京都烏丸松原で古着・木綿商(屋号「たかしまや」)を創業。屋号は、飯田新七の養父儀兵衛が、近江国高島郡(現在の滋賀県高島市)の出身であることによる。 幕末には官軍に物資を調達した。 1919年(大正8年) - 株式会社高島屋呉服店設立。 1930年(昭和5年) - 株式会社高島屋と商号変更。 1981年(昭和56年) - ダイエーと業務提携開始。 1995年(平成7年) - 横浜高島屋など、百貨店子会社5社を吸収合併。売上高は百貨店業界で日本一になる。 [編集] 店舗 [編集] 直営店 大阪店(大阪市中央区):南海難波駅に併設。開業時は「南海タカシマヤ」と呼称。建物は南海電気鉄道が所有、昭和初期の完成。登記上の本店。店舗面積73,492u。なお、後述する再開発が完了すると、現在の店舗面積と合わせ日本最大級の百貨店へと変貌することになる。なお、大阪店の売上高には、堺店と和歌山店の売上も含んでいる。 京都店(京都市下京区):京都は高島屋発祥の地であるが、同店は本店ではない。1950年(昭和25年)10月に創業の地である烏丸高辻から現所在地の四条河原町に店舗を移転した。同店は地下で阪急河原町駅とつながっている。ビルの一部は阪急グループの所有である。店舗面積55,446u。 新宿店(渋谷区):国鉄跡地再開発で建設され、1996年(平成8年)に完成したタカシマヤタイムズスクエアの主テナント。年120億円の家賃負担が重く大幅な赤字が続いている。テコ入れを図るため、100億円を投資し、2007年(平成19年)春に全面改装を行った。店舗面積53,960u。 横浜店(横浜市西区):当初は相模鉄道との合弁であったため、相模鉄道の所有している駅ビルである相鉄ジョイナスに入居している。駅裏口で油槽所の跡地を同社が取得し、当時の相鉄経営陣が当初は直営百貨店を作ることを、次いで三越の誘致を検討したがいずれも成功せず、漸く高島屋の誘致に漕ぎ着けたが、それでも最初は「高島屋ストア」としての出店であった。高島屋の多店舗化は同店の好調に刺激される形で始められた。現在も売上高などで事実上の旗艦店舗。一時は売り場面積でデパートとして1番になったこともある。店舗面積53,950u。なお、横浜店の売上には、港南台店の売上も含んでいる。 東京店(日本橋店)(中央区):日本生命が建設した現本館を賃借する形で現在地へ移転。東京都の歴史的建造物に選定された重厚な建物でテレビCM等に登場することもあるため、しばしば本店と誤解される。クラシックな建物への評価は高いが増床のために建て替えが検討され始めている。「上質生活百華店」を目指す高島屋の象徴店舗(フラッグシップストア)の筆頭格に位置づけられている。皇族やVIPの利用も多く同社を代表する店舗である。店舗面積50,499u。正式名称は東京店だが、ホームページや広告・パンフレットなど対外的には通常「日本橋店」もしくは「日本橋タカシマヤ」と称している。 立川店(立川市):元々は駅前北口に位置していたが、多摩都市モノレール立川北駅建設のため、再開発地区ファーレ立川内に移転。店舗面積32,007u。 玉川店(世田谷区):1969年(昭和44年)に開店。日本初の本格的な郊外型百貨店として成功し、今日でも郊外型百貨店としてはダントツの存在。通称タマタカ。店舗面積24,800u。 泉北店(堺市南区):南海から乗り入れる泉北高速鉄道の泉ヶ丘駅の駅前で、港南台と同様に泉北ニュータウン駅前ショッピングセンターに併設(同ショッピングセンターを含む駅前商業施設を「パンジョ」といい、大阪府都市開発の子会社である、株式会社パンジョが管理している。株式会社パンジョにとって、高島屋泉北店は、キーテナントである)。店舗面積23,519u。 なお、2006年(平成18年)現在のところ、この泉北店が大阪府下の百貨店としては最南端である。 柏店(柏市):東武鉄道と提携してステーションデパート(柏高島屋ステーションモール)として展開。店舗面積:本館23,202u+T館8,000u。 港南台店(横浜市港南区):港南台センターバースでダイエーと併設。横浜店の分店。店舗面積17,475u。 堺店(堺市堺区):南海高野線堺東駅に併設。店舗面積17,692u。大阪店の分店。 大宮店(さいたま市大宮区):JR大宮駅東口。店舗面積17,300u。 洛西店(京都市西京区):洛西ニュータウンの核店舗。京都店の分店。店舗面積7,000u。 和歌山店(和歌山市):南海和歌山市駅ビル内の小型店。店舗面積4,347u。大阪店の分店。 タカシマヤフードメゾンおおたかの森店(流山市): 食料品販売を主体とする店舗で柏店の分店。つくばエクスプレスと東武野田線の接続する流山おおたかの森駅前に「NAGAREYAMAおおたかの森S・C」の1テナントとして2007年3月出店。「NAGAREYAMAおおたかの森S・C」の開発主体は玉川高島屋SC、シンガポール高島屋、柏高島屋ステーションモールを開発した子会社東神開発である。 ジェイアール名古屋タカシマヤ (JRセントラルタワーズ) [編集] POSシステム POSシステムは、日本NCR製を使用。 [編集] 関連会社の店舗 日本 ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区・名古屋駅JRセントラルタワーズ内):JR東海グループ(株式の70%をJR東海が保有)・株式会社ジェイアール東海高島屋。店舗面積55,429u。 いよてつ高島屋(松山市・松山市駅前。旧いよてつそごう→伊予鉄百貨店)伊予鉄道グループ・株式会社伊予鉄高島屋。店舗面積39,180u。売上高、面積共に四国一位。 岐阜高島屋(岐阜市):岐阜柳ヶ瀬(やながせ)に立地。岐阜市内唯一の百貨店。店舗面積23,916u。大垣の百貨店ヤナゲンとの合弁でヤナゲン高島屋として計画されたが最終的には高島屋単独で開店した。 高崎高島屋(高崎市):店舗面積19,632u。 岡山高島屋(岡山市):JR岡山駅東口。1972年(昭和47年)3月、山陽新幹線岡山延伸にあわせて出店。店舗面積18,701u。 米子高島屋(米子市):日本海側唯一の高島屋店舗。店舗面積16,909u。 若葉ケヤキモール(立川市):2006年(平成18年)3月に高島屋立川若葉町物流センター跡地にできた郊外型ショッピングモール。開発は子会社の東神開発。核店舗はマルエツの食品スーパーリンコス。なお、高島屋自体は出店していない。 さくら野百貨店(仙台市青葉区):旧マイカルグループのビブレで、2004年(平成16年)に高島屋ハイランドグループに加盟。 日本以外 ニューヨーク、台北、パリ、シンガポールに出店している。 [編集] かつて存在した店舗 津田沼高島屋(千葉県習志野市・津田沼駅前):ダイエーと共同出店したが経営不振から撤退。後にダイエーも撤退。 岸和田店(大阪府岸和田市):岸和田市堺町に戦前に出店 津山高島屋(岡山県津山市):地元デパート「大手町デパート」を譲り受けて出店したが、津山インターそばに完成したジャスコ津山店や、津山市街地再開発施設「アルネ津山」内に出店する天満屋津山店の影響を受けて、不採算店候補に上がり、天満屋津山店の開店を待たずして撤退。現在は玉野競輪場の場外船券売場「サテライト津山」。 せとうち高島屋(愛媛県今治市):瀬戸内運輸との共同出資で同社バスターミナルに出店したが、経営不振から撤退。 [編集] 計画のみで出店に至らなかった店舗 相模大野店(神奈川県相模原市):既に伊勢丹、岡田屋モアーズなどがあり計画は白紙になった。 新宿店(国鉄新宿駅東口ビル):現在のルミネエスト新宿のビルへの出店を計画したが、西武グループ等の競合他社の反撃で4社共同出資の専門店ビルになり、計画は白紙に戻った。 この計画への執念はその後の新宿駅京王百貨店への出資(25%の持分法適用会社)やタカシマヤタイムズスクエアへと繋がった。 博多店(JR博多駅):入居していた博多井筒屋(いづつや)を排除して進出が内定しかけたが、5万平米を超える大型店との主張を崩さなかったため、JR九州の主張する4万平米での出店を決めた阪急百貨店に一転して敗れ出店の機会を逸した。九州では、シンボルフラワーが同じ「バラ」であることから玉屋グループがハイランドグループの一員となっているが、福岡県内の店舗が相次いで閉店に追い込まれたこともあり、これらに代わるハイランドグループ九州地区拠点としての出店を目指していた。 藤沢店:現在の藤沢さいか屋のビルに出店を計画していたが、地元の反対で頓挫した。現在は藤沢店のみ「三越グループ」を標榜している。 [編集] 今後の予定 大阪店 大阪店では現在、店舗東側に建っている新事務館・事務別館・別館・南分館・南別館の後方施設を取り壊し、新館「TE館」を建設する。計画では現店舗も一部を改装する予定だったが、計画を大幅に見直し、既存の本館と一体化をし「新本館」とする事になった。投資額は340億円。2万2000平方メートルを増床し、2006年(平成18年)秋に着工して2009年秋に開業する(工期は阪急百貨店梅田本店と同じ二期に分けて行われ、第1期の南部分が2007年(平成19年)冬に竣工予定。残りの第2期の部分は2009年秋に竣工予定(2009年の竣工を目指している南海ターミナルビル改装工事と同時プロジェクト)、現在の店舗で売り場が分散しているブランド店と洋品雑貨、レストランをそれぞれ集約・拡充する。高島屋大阪店の売り場面積は現在約6万5千平方メートル。これに2万2000平方メートルのTE館を加えて日本最大級規模にする。 当初の計画では、既存の本館は接続部分を中心に半分程度を改装する予定だったが、全てのフロアを改装する事になった。これは「TE館」と現本館を「新本館」として統合し、本館部分の売場を大幅に改装する事で顧客を確保する事に加え、2009年に予定される阪神なんば線の難波への延伸による此花・西淀川・尼崎・西宮・芦屋・神戸・姫路方面からの顧客獲得を狙った戦略とみられる。 ところが2007年10月に全面開業を当初計画(2009年秋全面開業)から一年先送りし2010年秋に変更すると発表した。既存建物(本館)の改装を段階的に実施し、売り場の閉鎖など工事に伴う売り上げへの影響を最小限に抑えるのが狙いである。 まず、増床のために新設する「TE館」を当初計画通り2009年秋に開業。TE館の売り場を活用し、売上高の落ち込みを最少に抑え込む一方、本館の改装をより効率的に進める考えで本館については全面改装と合わせ、建物を所有する南海電鉄グループと抜本的な施設改修にも取り組む。2009年秋完成時には南海・難波駅のホームに直結した出入り口を本館3階に新設するほか、現在、三菱東京UFJ銀行が使用している本館の地下一階―地上二階(銀行移転後の跡地は約1300平方メートル)の一部を売り場に変更。本館とTE館の行き来の利便性を確保するほか、隣接する南海難波駅や商業施設「なんばCITY」「なんばパークス」との回遊性も高める。 隣接する南海電気鉄道などの再開発事業「なんばパークス」の2期計画でも、高島屋は33億円を投じて、5800平方メートルの専門店街をつくり、2007年(平成19年)4月に開業した。 横浜店 2008年2月期に、主力店舗である横浜店(横浜市)の全面改装に着手する。投資額は約150億円。 新横浜店 2008年に開業するJR東海新横浜駅新駅ビルに開業予定の新店舗。面積は2500平方メートルでデパ地下の雰囲気と利便性を兼ね備えた新業態を出店する予定。 柏店 2008年秋にかねてからの懸案であった新館がオープン予定。地下2階12階建てである。 [編集] 今後の高島屋 2007年松坂屋と大丸が経営統合し、J.フロント リテイリングになり国内最大規模の百貨店となった。同年伊勢丹と三越も経営統合し、三越伊勢丹ホールディングスとなることを発表した。また既に経営統合しているセブン&アイ・ホールディングス傘下のそごうと西武百貨店を含め再編が加速している。そんな中で高島屋は今現在、独自色を貫いている。このままだと、グループ売上高で業界3位となる。既存の経営統合に加わるか、高島屋単独で独自色を出していくか、これから注目される。 [編集] 備考 1916年(大正5年)に貿易部門は高島屋飯田となったが、1955年(昭和30年)に丸紅と合併し丸紅飯田となった(1972年(昭和47年)、再び丸紅と改称)。丸紅はもともと同根の伊藤忠商事とともに住友銀行(現在の三井住友銀行)の融資系列下にあったが、高島屋飯田が戦後富士銀行(現在のみずほコーポレート銀行)の融資系列に移行したため、合併後の丸紅は芙蓉グループの中核企業となっている。 百貨店の島屋は三和銀行(現在の三菱東京UFJ銀行)の「三水会」に参加していたが、上記の関係でみずほグループとも関係がある。 公式サイト(後述)で各店舗が「日本橋タカシマヤ」、「新宿タカシマヤ」などと表記されているように、一般に高島屋側は「高島屋(高島屋)」を「タカシマヤ」とカタカナでの表記を多用している。 南海電気鉄道の主要株主でもある。難波駅に大阪店、堺東駅に堺店、和歌山市駅に和歌山店、泉ヶ丘駅に泉北店がそれぞれ南海電鉄と泉北高速鉄道沿線にある。その為、南海電鉄の子会社と思う者も多いが、南海は高島屋の株主に含まれていない為、子会社ではない。ちなみに百貨店を子会社に持たない南海電鉄は高島屋と提携しているが、高島屋の子会社でもない。 相模鉄道系列のスーパー『相鉄ローゼン』は相模鉄道と高島屋が設立した合弁会社である、株式会社相高の流れを汲んでいる。後に吸収合併される際に商号変更が行われたが、高島屋にちなんで『ローゼン』(バラ)の名がつけられた。なお高島屋はその後同社の経営から手を引き、現在は相模鉄道が完全子会社化している。お中元、お歳暮の包装紙に高島屋のものを使用できる。 住江織物(以下スミノエ)とは長年の間、提携関係にあり、両者間で株式の持ち合いも行っている。また、近年では高島屋が関係強化のためにスミノエの株式を買い増しを行い、2006年(平成18年)10月現在で同社の発行済み株式の17%強を取得した。 1960年に豊田家と飯田家の創業者同士の親密な関係からトヨタ自動車、日本発条、高島屋の子会社の高島屋工作所と4社が出資して自動車内装部品メーカー、高島屋日発工業(株)を設立した。諸般の事情から2003年にトヨタ自動車に株式を売却したため、社名をタカニチに変更。2004年に豊田紡織・アラコ(シート部門)と統合してトヨタ紡織になった。 かつては「高島屋ストア」(当初は丸高ストア)というスーパーマーケットがグループ内にあり、大阪南部を中心に数店営業していた。現在、全店舗がイズミヤに営業譲渡され「デイリーカナート」として営業中。 またかつては「ハイリテイルシステム」による「生活彩家」というコンビニもグループであり、川崎市に本拠をおいているが、ポプラ傘下になった。 包装紙等に使われているシンボルフラワーのバラの品種は、1980年よりモダンローズが使用されていたが、2007年4月19日からイングリッシュローズに切り替えられる。 2007年に朝日新聞がとったアンケートで、「好きな百貨店」の第1位に他に大差をつけて選ばれた。 大阪・日本橋にある高島屋別館は、元の松坂屋大阪店の建物を利用したもので、外観や階段などは松坂屋時代のままである。館内に「高島屋史料館」があり、高島屋の歴史がよく分かる。 [編集] 提供番組 現在 スーパーモーニング(テレビ朝日系列・金曜) 過去 皇室アルバム(毎日放送制作・腸捻転時代はNETテレビ、解消後はTBS系列。1980年代から2003年3月まで) モーニングショー(テレビ朝日系列・金曜) ※朝日放送(ABC)の発足時からの大株主であるが、2007年現在では同局では1社提供番組は持っていない模様。余談だが、現在も同局の看板番組『新婚さんいらっしゃい!』のハワイ獲得ゲームでの出場者プレゼント(スポンサー各社からの提供分を除く)の発送を担当している。 [編集] ギャラリー 大阪店東別館 大阪店東別館 大阪店夜景 [編集] 外部リンク ウィキメディア・コモンズには、高島屋に関連するマルチメディアがあります。高島屋 ジェイアール名古屋タカシマヤ いよてつ高島屋(松山市) ニューヨーク高島屋 パリ高島屋 台北・大葉高島屋 シンガポール高島屋 社長の青井浩は創業家一族の3代目。しばしば北海道の百貨店・丸井今井と混同されるが、一切の関係はない。 日本百貨店協会には属さず、店舗形態は「ファッションビル」に近い。ファッションを軸に、家具・雑貨・メガネ・宝石などあらゆるものを自前主義で展開。首都圏では圧倒的な若年層シェアを獲得している。往年のテレビコマーシャル「駅のソバの丸井」「丸井はみんな駅のソバ」のキャッチコピーが有名。駅前一等地に次々と出店することでブランド認知度を高め、かつてのDCブランドブームに乗って若者を取り込んだ。 1960年にクレジットカード(現在の「エポスカード」)を発行。ファッションのイメージが強い丸井であるが、経営上は同等あるいはそれ以上に金融業を重視しており、店舗においては自社カードによる分割払いを勧め、単に衣服を売る利益でなく、分割手数料を得ることが出来、さらにカード会員によるキャッシングなどの融資事業を行っている。これにより流行や気候に左右されるアパレル販売だけでなく、カード・金融事業から安定した利益を稼ぎ出すことに成功している。 本社・本店は創業地である東京都中野区中野。中野駅北口の本社ビル、南口に中野本店(2007年8月26日閉店)及びグループ各社、マルイグループユニオン、マルイグループ福祉会、丸井健保組合等がある。 [編集] 社歴 1931年 - 青井忠治が「丸二商会」からのれん分けで独立・創業 1937年 - 株式会社化 1941年 - 重要産業団体令施行により戦時商業統制の対象となり全店閉鎖 1946年 - 重要産業団体令廃止、創業者が丸井の店舗を復活させる 1960年 - 日本初のクレジットカード「赤いカード」登場 1965年 - 東京証券取引所市場第一部上場 1973年 - OIOIキャンペーン開始(CI制定) 1981年 - 融資事業開始 1990年 - ヴァージン・グループとの合弁で、ヴァージン・メガストアーズ・ジャパン設立 1995年 - OIOI新CIを制定(現在のOIOIマーク) 2003年 - グループ一体化の大再編を敢行 2005年 - カルチュア・コンビニエンス・クラブにヴァージン・メガストアーズ・ジャパンの全株式を約12億円で売却 2007年 - ヤマトホールディングス株式会社(ヤマト運輸の持株会社)と資本・業務提携 2007年10月1日 - 小売事業を株式会社丸井に新設分割し、株式会社丸井グループに商号変更し、純粋持株会社へ移行。 [編集] 店舗展開 マルイシティ1新宿店(2007年2月) なんばマルイ マルイファミリー海老名(神奈川県海老名市の複合商業施設ビナウォークの中核店舗、2007年5月)東日本では関東地方(山梨・群馬・栃木除く)、静岡県(静岡店)、福島県(郡山店)に店舗をもつ。 現在は関西にも進出しており、神戸三宮(神戸マルイ)のほか、2006年9月22日には大阪難波にも進出(なんばマルイ)。 中京圏には、丸井本体としてではなく、関連事業(インザルーム名古屋)として2007年1月20日に名古屋栄へ進出。 近年では、積極的な店舗の増減・改廃が激しい。またプライベートブランド開発、SPA化、自社編集売り場など、旧来型の百貨店からの脱却を図る。また従来の画一的な展開から、商圏に適したきめ細かい展開に切り替えている。 駅前出店を基本に、多店舗化戦略を取っているイメージがあるが、その一方で新規大型店の開店に伴う小規模店舗の統合等、積極的な”スクラップ・アンド・ビルド”戦略を展開している。東京では中野本店が2007年8月26日に閉店。一方2007年10月12日に有楽町駅前にオープンした新複合商業施設「有楽町イトシア」の中核店舗として有楽町マルイが新規開店。但し最近では、新店舗の開設を伴わない単純な不採算店舗の閉鎖も数多く行なわれている。また、業態変更によって実質"丸井"としての機能を廃した店舗(吉祥寺店キャンバス館→現・無印良品館、マルイビィ町田→町田モディ)なども存在する。 近年は中京・関西での出店を積極的に進めているが、関東に比べてクレジットカードの利用が少なく、衣料品を月賦で買う習慣があまりないこれらの地域で丸井のビジネススタイルが受け入れられるのかが注目されている中、2007年5月に宅配大手のヤマトホールディングスと資本・業務提携を結び、在庫の調達管理から新たな通販ビジネス開拓への方針展開を目指す方針であると発表された。 [編集] 出店形態 丸井(マルイ) - 一般型店舗 マルイシティ - 都市型店舗 マルイファミリー - 郊外型ショッピングセンターを意識。食料品も扱う。 マルイヤング - ティーンズ世代をターゲットにした店舗 マルイワン - 若手クリエイターの発掘・育成を掲げる マルイジャム - ファッション激戦区・渋谷の立地に対応したレディス専門店 マルイメン - メンズ専門店 マルイミニ - 一般・小規模店舗 in The Room(インザルーム) - インテリア専門店 FIELD(フィールド) - スポーツ用品専門店 VAT - ティーンズ世代のファッション専門店。マルイの109とも言われている。柏店のみ。 マルイモデル - レディストールサイズ専門店(旧名は「YOUNG L(ヤング・エル)」だった) まるい食遊館 - 食料品専門店 ※ マルイザッカ(ファッション雑貨専門店)は閉店 [編集] 旗艦店 丸井の本店は中野であったが(2007年閉店)、事実上の旗艦店は新宿である(5店舗が存在)。その中心となる「マルイシティ」(旧・ファッション館、1998年3月名称変更)は新宿通り沿いの新宿3丁目(伊勢丹前)にある。しかし、それ以外の店舗は、積極的にスクラップ・アンド・ビルドを行うため、たびたび店舗の移動がある。 新宿3丁目交差点前(現在のフィールドの場所)にあった「メンズ館」は、1998年9月に靖国通り沿いの旧・インテリア館に移転して「マルイメン」となっている。 1992年9月に明治通り沿いの伊勢丹前(現在のコメ兵の場所)に開店した「フィールド」(1984年4月開店のスポーツ館が前身)は、1998年9月に靖国通り沿いのマルイメンの裏に移転した後、2004年に新宿3丁目交差点前に移転している。 1984年に靖国通り沿いに開店した「インテリア館」は、1998年に一旦なくなった後に、2004年2月に甲州街道と明治通りの交差点の京王新宿追分ビル(旧・ヴァージンメガストア新宿店)に「インザルーム」として再出店している。 1998年9月に旧・フィールド跡地(現在のコメ兵の場所)にできた「マルイワン」は、2005年3月にマルイヤングの5-9階に移転している。 1990年にマルイシティ地下1階に開店した「ヴァージンメガストア」は、2001年4月21日に新築された京王新宿追分ビル(現在のインザルーム)に移転。その後経営不振で2004年1月に閉店(2006年には株式も売却され丸井の関連会社ではなくなっている)。 なお、2007年2月9日にオープンした新宿3丁目の東映映画会館跡地の新宿三丁目イーストビル(新宿バルト9)に、テナントとして中核店舗であるマルイシティが移転。従来のマルイシティの建物はA館・B館をまとめて取り壊して建て替え、2009年春にマルイシティが再移転し戻ってくる予定となっている。マルイシティ再移転後の新宿三丁目イーストビルのテナントについては現在のところ未定であるが、長期の賃貸借契約が残っていることから丸井の関連事業が入居すると考えられている。 新宿3-30-16(現在のマルイシティ新宿の場所。旧・帝都座の場所) ニュー新宿店→ファッション館→シティ→取り壊し・再建予定 新宿3-18-1(現在のマルイヤング新宿の場所) ヤング館→ヤング→ヤング(一部ワン)→ヤング(一部ワンとフィールド) 新宿5-16-4(現在のマルイメン新宿の場所、以前は中野輸送(現ムービング)新宿配送センター) インテリア館A館・B館→メン・フィールド→メンA館・B館/M&Cシステム本社(新宿5-16-8) 新宿3-1-20(現在のフィールド新宿本店の場所、JTBやブラザーとの共同ビル) スポーツ館→メンズ館→ザッカ→フィールド→マルイシティ2 新宿3-1-13 京王新宿追分ビル(現在の in The ROOM の場所。旧・京王線線路敷) ヴァージンメガストア→インザルーム 現在のコメ兵の場所(建物自体は武蔵野館が管理する賃貸ビル。旧・新宿松竹館の場所) フィールド→ワン→(空家)→コメ兵(別会社) 新宿三丁目イーストビル(東映映画会館跡地) マルイシティ1と新宿バルト9 [編集] 現在営業している店舗 [編集] 東京都23区内 マルイシティ新宿2新宿地区 マルイヤング新宿 マルイワン新宿(マルイヤング5階-8階) マルイシティ新宿(マルイシティ1・マルイシティ2) マルイメン新宿 フィールド新宿本店(マルイヤング地下) インザルーム新宿本店 渋谷地区 マルイシティ渋谷 マルイジャム渋谷 マルイシティ池袋 マルイシティ上野(京成百貨店から譲渡を受け開店) 錦糸町店 北千住マルイ 有楽町マルイ [編集] 東京都多摩地区 吉祥寺店(本館・無印良品館) マルイファミリー国分寺 町田マルイ [編集] 神奈川県 マルイシティ横浜 川崎店(川崎ルフロン内) マルイファミリー海老名 マルイファミリー溝口 [編集] 埼玉県 大宮店 草加店 マルイファミリー志木 [編集] 千葉県 柏店 柏VAT [編集] 茨城県 水戸店 [編集] 静岡県 静岡店(A館・B館) [編集] 福島県 郡山店(2008年2月閉店予定) [編集] 愛知県 インザルーム名古屋 [編集] 大阪府 なんばマルイ [編集] 兵庫県 神戸マルイ [編集] かつて存在した店舗 [編集] 東京地区 中野本店(A館・B館) 2007年8月26日閉店、建物を一旦取り壊し跡地に本社関連施設を建設予定。メガネ売場は「良眼工房byOIOI」として北口の中野5丁目に移転。 高円寺店 創業当時から存在した店舗。主に家具を扱った。1965年頃中野本店に統合、閉店。 新井薬師駅前店 成増店 新宿店下北沢館 現在は、丸井のアウトレット用品を専門に扱う、「final index」として営業。 蒲田店 改装され、現在は蒲田東急プラザアネックス。 インザルーム自由が丘(旧・自由が丘店) 2棟ある建物のうち1棟はパチンコ店として利用されているが、もう1棟は未使用。 マルイワン渋谷(旧・インザルーム渋谷店) 現在は、改装されシダックスに。 フィールド新宿店(現店舗とは場所が異なる) 現在は外装をそのままに「コメ兵買取センター」となる。 八王子店(A館、B館) パチンコやゲームセンター、旅行代理店などの娯楽関連ビルに改装。 マルイビィ町田 町田モディとしてリニューアルオープン。 フィールド池袋店(旧・丸井池袋スポーツ館) 現在はマルイシティ池袋の5階に入居。元の場所はビックカメラ池袋西口店に。 インザルーム池袋 2007年8月19日インザルーム新宿本店に統合、閉店。 玉電大橋店 マルイミニ立川 2007年8月12日閉店。その後、立川モディとしてリニューアルオープン。 大井町店 2007年8月31日閉店。現在は建物をそのままにヤマダ電機の都市型店舗「LABI品川大井町」として営業。 [編集] 東京以外の関東地区 土浦店 本館、きもの館 宇都宮店 1967年、池上町の駅前大通り沿い「中村第一ビル」1-3階に開店。1970年代に道路を挟んだ南側のビルとの2館体制となる(3階部分の連絡通路で接続)。1987年7月「売場のさらなる拡大は困難」として撤退した。閉店後、中村第一ビルの部分は地場の福田屋百貨店がDCブランド専門店「EFF」として1987年11月に開店したが7年で閉店。現在はテナントで近畿日本ツーリストや居酒屋が入居している。 前橋店 本館、メガネ館、きもの館。なお現在本館は隣接しているスズラン前橋店新館。 熊谷店 閉店後は1階でゼロ・ファーストを営業していたが、後に取り壊された。 川越店 川越モディとしてリニューアルオープン。 所沢店 「赤いカード」登場直後の1961年に開店した丸井の古参店舗であったが、2007年1月31日に閉店。現在建物は未利用のまま閉鎖されている。所沢市が再開店を要請している。 浦和店 川口店 本館、インテリア・スポーツ館。後者が先に閉店した。 千葉店 最寄り駅は京成千葉線千葉中央駅だった。 船橋店 建物は改装されザ・ダイソーギガ船橋店に。敷地面積2000坪と全国でも最大規模。 津田沼店 2007年2月12日閉店。後にはユニクロが出店し、ミーナ津田沼がオープンする。 横浜関内店 横浜店馬車道館、イセザキ館。後者が先に閉館。馬車道館はマンションに建て替え。イセザキ館は改装され、マタハリーが運営するパチンコ店に。7階・8階には、2001年1月から2007年3月末まで、横濱カレーミュージアムが入居していた。 戸塚店 2006年9月末で閉店。「まるい食遊館」、レストラン街は営業継続、それ以外のフロアは、戸塚モディとしてリニューアルオープン。 横須賀店 1965年、大通り沿いでなく、当時の別館が開店。1975年、大通り沿いに、当時の本館が開店。現在はともに雑居ビルとして利用されている。 藤沢店 建物は改装されビックカメラ藤沢店に。 厚木店 建物は改装され無印良品になるも、無印良品も2002年に閉鎖。居酒屋などが入居する雑居ビルに。 小田原店 本館、インテリア館→BOX館。後者が先に閉鎖。BOX館は居酒屋などが入居する雑居ビルに。 大船店 かなり昔に存在していた小規模店。 [編集] 静岡地区 沼津店 建物老朽化と採算を理由に閉鎖。建物は解体済。跡地はホテルに。 清水店 「静岡店清水館」を経て閉鎖。建物は改装されシダックスに。 浜松店 1994年7月閉店。建物は解体済。跡地はビルになった。三階以上は駐車場、低層階にはエイデンが入る。現・コンプマート。 [編集] 関西地区 高槻店 準備室のみ存在。JR高槻駅前の再開発ビルに出店予定であったが、その後出店を辞退。 その他、戦前東京都内に数店舗、クレジット専用センター(現在の”ゼロ・ファースト”店舗とは別)として八重洲、新橋、赤羽等数店舗あり。 [編集] かつての丸井の店舗網拡大の経緯 かつては同業の緑屋(現・クレディセゾン)との「出店競争」があり、関東圏から東北方面へ店舗網の拡大を目論んでいた時期があった。その際「東北進出の足がかり」として、現在も営業を続ける郡山店を開店させた。また緑屋が当時進出していなかった東海道方面(即ち静岡県)へは、緑屋進出前に先手を打つという考えから沼津、清水、静岡、浜松の順で4店舗を時期をおいて開店させたという経緯があったといわれている。しかし、東海道線エリアでは戸塚・藤沢といった神奈川県内の店舗を含んで、浜松、清水、沼津は既になく、郡山店も閉鎖が決まるなど、今となってはこういった拡大戦略がうまく機能しなかった点は実態として否めない。このほか、地方出店として、熊谷、前橋といった高崎線エリアや、宇都宮などの栃木エリアに進出していた頃もあったが、いずれも閉鎖に追い込まれている。 [編集] 自社ブランド 自社プライベートブランドとして、アールユー(RU、レディス)、タスタス(tasse tasse、レディス)、大きいサイズのマルイモデル(OI MODEL、旧:ヤングL、レディス)、ビサルノ(VISARUNO、メンズビジネス)、インザルーム(in The Room、インテリア)、オンボード(on borad、メンズ)、ダブルスクイーズ(doble sqeeze、レディス)、ナルーカ(丸井自社サーフブランド)など。 最近では、自社ブランドを丸井系列の店舗ではなく、ららぽーとなどの丸井以外のショッピングセンターにおいてテナントとして出店しているケースがよく見られる。 ビサルノ - ららぽーとTOKYO-BAY、ららぽーと横浜、浦和パルコ アールユー - ららぽーと甲子園 マルイモデル - アーバンドック ららぽーと豊洲 インザルーム - ららぽーとTOKYO-BAY、ららぽーと豊洲、ららぽーと横浜、横浜ランドマークプラザ、なんばパークス レッドシューズ(婦人靴) - ららぽーと豊洲、ららぽーと横浜、イオンモールむさし村山ミュー、サンシャインシティアルパ [編集] 丸井系ブランド この記事や節の内容は「独自研究」にとどまっているおそれがあります。 このおそれを解消するために独自研究は載せないを確認した上で、ある情報の根拠だけではなく、解釈、評価、分析、総合の根拠となる出典を示してください。 若者の間で「丸井系」と呼ばれるファッションがある。丸井に出店しているファッションブランドに依存したスタイリングであるが、レディスには用いずメンズにのみ用いられる。無難かつステレオタイプで、価格も際立って高くないといったスタイルを、やや皮肉ってそう呼ぶ向きもある。 丸井の売り場作りの方向性としては、同じく優良百貨店と目される「伊勢丹」の対極である。伊勢丹では「オンリーワン」や「先鋭・高感度」を掲げて個性化を追求するスタイルで、客単価が高い。一方の丸井では、流行に沿った平均的でスタンダードなスタイルを志向し、量をさばくことが重視される。価格は伊勢丹とユニクロなどのチェーン店との中間である。 [編集] 主な丸井系ブランド 丸井系ブランドは主に国内のアパレルメーカーが若者向けに展開するブランドである。ブランドのスタイルを大雑把に分けると以下のような感じになる。なお、以下のブランドは丸井のみならず高島屋や伊勢丹などの高級百貨店にも出店することがある。また、丸井系ブランドの中には有名なファッションデザイナーを起用し、ファッションショーで発表するブランドもある。また、女性用のブランドでは、渋谷109やラフォーレ原宿などのファッションビルに出店の入っているショップが進出した。レディスのブランドは、サーフ系やお姉系やギャル系や原宿系等が多い。 この項目には、一部のコンピュータや一部の閲覧ソフトで表示できない文字が含まれています。 シンプルなスタイル COMME CA DU MODE MEN TAKEO KIKUCHI MEN'S BIGI Paul Smith JUNMEN abx MEN'S MELROSE INED HOMME SEDUCTION de NICOLE MK HOMME UNTITLE MEN The twelve やや派手なスタイル MONSIEUR NICOLE TORNADO MART HIGH STREET MORGAN 5351 POUR LES HOMMES CUSTOM CULTURE RUPERT SCHLUSSEL TETE HOMME ATELIER SAB MEN KATHARINE HAMNETT COMME CA COLLECTION ストリート系寄りのスタイル ABAHOUSE BOYCOTT R. NEWBOLD NICOLE CLUB FOR MEN TK TAKEO KIKUCHI PPFM HIROMICHI NAKANO サーフ系スタイル roxy(FIELDでの取り扱いが多い) COCOLULU BLUE MOON BLUE(ハイビスカス等を中心とした、サーフブランド) ボルサリーノ RAFF&FREE ALBA ROSA(現在はバッグや小物のみの販売) ギャル系やお姉系スタイル LIZLISA TRALALA ROSE FAN FAN ji-maxx VENCE SHAKESHAKE SPIGA Pinky Girls GOA EGOIST ダブルスクイーズ moussy SLY SOLBELLY ギルフィ リップサービス ソードフィッシュ TEA FOR TWO OZOC スパイラルガール ANAP GLAD NEWS 原宿系スタイル ヒステリックグラマー OLIVE DES OLIVE アルシーヴ リップスター マジェスティックレゴン レイカズン PAGE BOY オゾンロックス エミリーテンプルキュート PEACE NOW h.naoto アンティローザ 靴ブランド ALFRED BANNISTER WHOOP DE DOO [編集] 丸井のクレジットカード 丸井を語る上で欠かせないのが、クレジットカード「赤いカード」の存在である。 丸井はもともと月賦払いを中心とする百貨店であったが、1960年に日本で初めて月賦払いに「クレジット」という名称を付けた。同時に発行を開始した当時の「赤いカード」は、クレジットカードというより月賦払いの会員証という位置づけであった。無論当時は口座自動振替のシステムもなく、返済方法は店頭で直接支払うのみであった。振込みによる返済が一般的になった現在でも、店頭のカードカウンターへ出向いての返済が可能である(同様の形式はセゾンカードや百貨店のクレジットカードにもある)。 また、当時は自社で月賦システムを持っているという特殊性からのトラブルもある。 例えば銀行系カードで2回払いを行った場合手数料はかからないが、丸井は2回の月賦としカード会社に2度請求し、そのさい金利を課してしまうため、金利がかからないと思って利用した顧客に金利が請求されるというトラブルが頻発していた[要出典]。 長らく丸井グループと丸井店舗周辺の加盟店のみ扱えるハウスカードの立場を固持してきたが、1990年代初頭にDCカードと提携・一体化した「エムワンカード」が丸井から発行され、世界中の加盟店で利用できるようになったが、当時の入会審査が厳しくあまり発行されずに終息してしまう。 1994年にハウスカードの名称を「マルイカード」に変更したが、2000年に元の「赤いカード」に戻した。 2001年にクレディセゾンとの提携によって、赤いカードとセゾンカードを合体した『赤いカード《セゾン》』が発行開始したものの、利用加盟店が赤いカードの加盟店かセゾン(VISA・MasterCard・JCB)の加盟店かによって、丸井から請求されるモノと、セゾンから請求されるモノに別れ、支払方法やサイクルが全く別であるなど使い勝手が悪い物であった。 2004年10月にカード事業を分社化し連結子会社の株式会社マルイカードを設立し、VISAのスペシャルライセンシーを取得。2006年3月に社名を株式会社エポスカードに変更するとともに、「赤いカード」はハウスカードから脱し、VISA付帯のICクレジットカード「エポスカード (EPOS CARD)」へ衣替えした(カード名の変更にあたっては社内での公募によって決定された)。 なお、冒頭にもあるように札幌の丸井今井と本項丸井はなんの関係も無いが、丸井今井が札幌雪まつり会場に隣接しているなどの事情から、本州観光客も多く、しばし丸井の系列店と誤解され「赤いカード」が提示されたという。ただし、現状はVISAとして利用可能である。 [編集] キャッシング 1981年に赤いカードでキャッシングサービスが開始。現在殆どの「赤いカード」・「エポスカード」で融資枠が設定されており(未成年者はショッピング専用カードとして発行)、グレーゾーン金利上限に迫る高利のキャッシング利息収益で長い間本業の(分社化した現在は連結)収益の一大部分を占めている。また、丸井のカードは店員のノルマ達成のため、フリーター(場合によっては無職)でも店頭で容易に発行されてキャッシングに使えることから、借り逃げなどの貸倒件数・金額によってはその年の業績にマイナス影響を与えるものとなり、「小売店の顔をした消費者金融」と言われる事もしばしばある[要出典]。 [編集] 雇用体系 管理職以外のプロパー社員ほぼ全員を丸井子会社に転籍させ賃金改定する大胆なリストラを2003年に実行。丸井の店舗の各ショップで働く従業員は、丸井に属さず以下から派遣される(メーカーや関連事業会社から派遣される店員を除く)。そのため、(株)丸井自体はグループを統括する持株会社的な存在となり、本社自体は新卒採用は行わず、グループ会社からの転籍や中途採用により社員を補っている。 (株)エポスカード、(株)マルイエムズモード、(株)マルイパレット、(株)マルイファッションナビ、(株)マルイアクセス、(株)マルイシーズニング [編集] 関係会社 先の店員派遣以外の関係会社は以下のとおり。 インザルーム - in The Room の運営 マルイフィールド - FIELD の運営 マルイヴォイ - 通信販売・電子商取引事業 エポスカード - エポスカード・赤いカード事業 ゼロファースト - 下記を参照 エムアールアイ債権回収 - 債権回収会社。エポスカード・ゼロファーストの不良債権の回収も請け負う。 ムービング - 運輸業。引越しや家電量販店の大型家電配達も請け負う。 エムアンドシーシステム - システム開発 シーエスシー - 清掃、給食、警備等のビル管理 エイムクリエイツ - 店内設計、デザイン、施工、販促・宣伝、施設運営 マルイスマートサポート - 総務(かつての店内総務)、人材派遣(丸井各店に派遣。丸井本体社員の転籍により労働者派遣の形になったもの)、教育 マルイキットセンター - 物流、検品、商品センター ※ヴァージン・メガストアーズ・ジャパンは、2005年3月31日に全株式をカルチュア・コンビニエンス・クラブへ売却。 マルイ旅行センターは、パシフィックツアーシステムズ(JTB子会社、元セゾン系)へ吸収合併、解散している。 [編集] ゼロファースト 1991年に消費者金融専業会社「ゼロファースト」(現在エポスカード子会社)を設立し、都市部の駅近くのビル1階もしくは平屋建てに店舗を入居し、ゼロファースト・丸井のカードの他にクレジットカード・信販会社・消費者金融・郵便貯金カードが扱えるATM(店舗によっては24時間稼働)を複数台設置するなど独自に事業を行うが、丸井のカードによるキャッシング・入金(弁済)も行う点から、丸井店舗が撤退した地域にゼロファーストを出店する傾向が有る。 なお、社名は【ZERO-FIRST】からも分かるように、丸井の0101が由来とされている。また、同社は消費者金融事業の他に、中野本店建物内にあったボウリング場(マルイボウル)の管理運営も行う。 ※2006年11月、丸井はゼロファーストの事業を大幅に縮小すると発表した。これは「貸金業法の施行により貸付上限金利が引き下げられると、有人店舗の採算がとれなくなる」との判断によるもので、具体的には新規顧客の受け付け停止、関東(静岡含む)に74ある消費者ローン店舗の約7割を段階的に閉鎖する(有人店舗46店を順次無人化し、最終的に無人店舗すべてを閉鎖)というものである。都内の主力15店舗は一旦エポスカードに移管したうえ存続させるが、将来的には廃業も選択肢に含まれているという。 [編集] 宣伝活動 [編集] テレビ 丸井はテレビを宣伝媒体として積極的に利用してきた。昭和40年代前後には在京局すべてで夜の「スポーツニュース」(当時は5分程度の短いものだった)に番組提供を行い、知名度向上に努めた。比較的最近まで夜のスポーツニュースが短時間の独立番組であった日本テレビの「スポーツニュース」や、『キャッチアップ』(後述)打ち切り後新たに編成された『スポーツホットライン』(TBS)への番組提供がその名残と言えよう。 知名度向上とイメージ重視の戦略から、1990年代前半までは在京局や関東独立局のミニ番組を各社延べ102本に提供(すべて一社)していたほか、丸井が進出していた静岡・福島地区でも地元局のミニ番組(ニュースや天気予報など)に提供するケースがあった。 当初提供していた番組には30代以降をターゲットとしたものが多く、中高年の夫妻を紹介する『ひとりよりふたり』『われら夫婦』(日本テレビ)、『世界あの店この店』(テレビ朝日)、『各駅停車世界の旅』(テレビ東京)などがあったが、1980年代中頃に入ってからは20代を主軸に置いた番組(下記参照)へシフトしていくようになり、番組内での丸井とのタイアップ(連動企画)も多くなっていった。 若年層を主対象においた主なミニ番組としては、トレンド情報番組『キャッチアップ』(TBS)、当時流行の洋楽ビデオクリップを紹介する『丸井サウンドロフト』(フジテレビ)、ニューヨークのトレンドを紹介する『ニューヨーク情報』(テレビ朝日)、丸井の旅行部門とタイアップした海外旅行のガイド的番組『Zip's』(テレビ東京)、そして最新の洋楽ヒットに乗せ世界のスポーツ映像を見せる『SPOPS』(テレビ神奈川)など。他にもフジテレビでは『サウンドロフト』の後番組として、大学サークルの紹介番組『ライフサイズTV コンパス』、東京の街そのものをゲームの舞台とした『チキチキバンバン』、東京で暮らす若者の部屋にスポットを当てた『ROOMS』など、意欲的かつ評判を呼んだ番組も制作されていた。 一般的な認知度が関東地区を越えて、全国規模になるのは1980年にテレビCMで「好きだから、あげる。」が爆発的な反響を呼んだことで、当時、春の商戦では高島屋や三越といった老舗百貨店にならぶ売り上げを記録した。ちなみに「好きだから…」のコピーを書いたのは、糸井重里とならび、「コピーライターの神様」と称される仲畑貴志である。 丸井のCM展開は1990年代前半までは「番組提供」が主であり、その中で丸井オリジナルブランドやインテリア、そして季節商品の単独イメージCMや「赤いカード」の告知など、さまざまなジャンルのCMを効果的に組み合わせていた。また関東エリアのヤング館共通CMや池袋スポーツ館(のちの「フィールド」)、新宿インテリア館(のちの「イン・ザ・ルーム」)単独CMなども頻繁に流された。さらに4店体制が長く続いた静岡地区でも「静岡限定」として「静岡4店イメージCM」が作られたことがある。 新店の開店や既存店の新装開店などでは、それぞれの店舗立地のイメージに近い告知CMが多く作られた。例えば「京成百貨店」から経営譲渡を受け新規開店した上野店(現・マルイシティ上野)では、近接する浅草の「三社祭」をイメージしたもの、浜松店(既に閉鎖)新装開店時には浜松まつりの「凧揚げ」をイメージしたもの、藤沢店(既に閉鎖)開店時には湘南をイメージしたものなど、凝ったCMが数多く作られた。 「丸井試写会」(後述)についての告知CMも、提供番組内で流されていた (丸井店舗があり、番組をネットで受けていた静岡・福島地区では丸井の別のCMに差し替え)。 しかしバブル崩壊をきっかけに様々な事情が絡み、1990年半ば、レギュラー番組への提供からはすべて撤退した。その後、単発番組へ散発的な番組提供へ移行し、現在はスポットCMを放送するのみにとどまっている。 なお丸井のCMは(ラジオも含め)ほぼすべて「エイムクリエイツ(旧・丸井広告事業社)」によって現在まで制作されている。 [編集] ラジオ ラジオでの広告展開もFMを中心に行っており、関東地区での民放FM多局化以降、数局で番組提供を持った。 [編集] 映画試写会 宣伝活動のひとつとしての「丸井試写会」(会場:中野サンプラザ)も定期的に行われていた。 [編集] 印刷媒体 丸井店内では1980年代まで、テレビでの宣伝活動と平行して月刊の「フリーペーパー」も配布していた。内容は、取り扱いブランドや商品の情報、着こなしの提案と丸井自体のお知らせなど。また当時店舗網の拡大を進めていた時期でもあり、新店情報や一部タウン情報的なものも掲載されていた。この「フリーペーパー」は1990年代に入り、通販カタログ(Voi・Men's Voi)やカード明細への添付パンフレットに形を変えていくこととなる。 [編集] CM出演経験のあるタレント・モデル [編集] 男性 加藤雅也 阿部寛 玉木宏 永瀬正敏 池内博之 ウォン・ビン など多数 [編集] 女性 葛岡碧 常盤貴子 相沢紗世 加藤夏希 黒谷友香 榊ゆりこ 吹石一恵 手塚理美 向井亜紀(CMではなくフジテレビで放送された番組内インフォメーション担当) 米倉涼子(白いコートの女、JR駅の宣伝広告) など多数 [編集] その他 1980年代に入ると当時の大ヒット番組『オレたちひょうきん族』の一コーナー『タケちゃんマン』のオープニングで、ビートたけし扮するタケちゃんマンが新宿の夜空を飛行するシーンの中に一際目立つ存在として「OIOI」の看板があり、これによって丸井の存在を初めて知った地方在住者も多い。 テレビ放送開始初期、中野駅前に日本テレビが設置した街頭テレビに観客が群がり、見やすいとの理由で丸井本店の2階まで観客が押し寄せ、2階の床が抜ける事故が起こった。 コント赤信号の暴走族コントの掴みネタで、舎弟役の小宮孝泰が兄貴分役の渡辺正行の服装を褒めちぎり、最後に渡辺が赤いカードを懐から取り出して「丸井よ!」と落とし、傍らで聴いていたラサール石井がずっこけるネタがあった。 丸井店舗電話番号の末尾は全て「0101(マルイマルイ)」である。出店が激しかったバブル経済当時、電話加入権の売買を行う店舗も多かった頃である。そのため、出店のうわさが出た地域では「0101」の電話番号が高騰し、一説では1番号数百万円で売買されたという。 [編集] 外部リンク ウィキメディア・コモンズには丸井に関連するカテゴリがあります。マルイ - marui website - マルイウェブチャネル アパレル事業部は、ミキハウスグループの中核事業部。展開するブランドは5つ。 ミキハウス ミキハウスファースト ミキハウスコレクション ミキハウスダブルB ミキハウスホットビスケッツ 日本国内の直営店約180をはじめ、日本国外でも9ヵ国で販売している。取り扱うアイテムは、ベビー服、子供服だけではなく、靴、玩具、雑貨など幅広い商品展開を実施している。 [編集] ミキハウススポーツクラブ 企業がスポーツチームを所有することや競技会へのスポンサー活動などは、その企業のイメージを向上させるのに貢献するが、ミキハウス(三起商行)もスポーツクラブを運営し、各分野のトップレベルの選手が幾人も所属している。所属選手はミキハウスの社員の身分である。(ジュニアSCの所属選手は除く) [編集] 所属選手(2007年度) (柔道) --- 野村忠宏、 薪谷翠   (シンクロナイズドスイミング) --- 鈴木絵美子、 原田早穂   (卓球) --- 藤沼亜衣、 平野早矢香、 樋浦令子、 渡辺裕子  (アーチェリー) --- 北畠紗代子、 松下紗耶未、 守屋龍一 (テニス) --- 森上亜希子    (バトントワリング) --- 木村朱美 (卓球・ジュニアSC) --- 石川佳純 ※かつて、福原愛(卓球)もジュニアSCに所属していた。 [編集] 提供番組(現在はなく、全て過去) 1社提供番組・提供読みは「子供の夢を見つめるミキハウス」だった。 地球大好き!大冒険!(朝日放送) 地球は僕らの宝島(朝日放送) 地球キャッチミー→新・地球キャッチミー(朝日放送、途中から同社を含む複数社提供となった。) じゃんけんキッズ(TBS) 他 各社共同提供番組 金曜ロードショー(日本テレビ) 野生の王国(毎日放送) 巨泉の使えない英語(朝日放送) 世界痛快伝説!!運命のダダダダーン!Z(朝日放送) 関西テレビ制作・月曜夜10時枠の連続ドラマ→関西テレビ制作・火曜夜10時枠の連続ドラマ(関西テレビ) めちゃ×2イケてるッ!(フジテレビ) 他 [編集] 外部リンク MIKI HOUSE Web ミキハウススポーツクラブ:MIKI HOUSE Web 登記上本店は東京都新宿区新宿三丁目17番7号(新宿本店)、本社事務所は東京都渋谷区東三丁目13番11号。 ナショナルチェーンとも呼ばれる日本全国に店舗をもつ有力チェーン書店であるのみならず、米国・東アジア・豪州にも進出している。高級スーパー「紀ノ国屋」とは無関係。 創業者の田辺茂一は書店業界の実力者および文化人として有名であった。また、田辺の片腕として活動した松原治はその後、現在に至るまで日本の書店業界の中心人物として活躍している。 また、演劇活動にも積極的で、紀伊國屋演劇賞を主催し、紀伊國屋ホール、 紀伊國屋サザンシアターと2つの劇場を経営している。 出版部門は人文書が中心。他社において「営業部」「販売部」と呼ばれる出版営業を扱う部署は「ホールセール部」と呼ばれる。 学術研究用に各種商用データベース(DB)の代理店もしており、96年に一部のDBにつき丸善・Knight-Ridderと設立したKMKデジテックス(2000年にジー・サーチDialogサービス事業部が承継)に営業譲渡をした。現在もOCLC FirstSearchなどについて提供中。 [編集] 店舗の一覧 カッコ内は開店した年である。 [編集] 国内 新宿南店 新宿南口地区にあり、行政上は渋谷区に属する。タカシマヤタイムズスクエアの一角を成し、島屋等のある本館とは連絡通路で接続しており、7階には紀伊國屋サザンシアターがある。北海道 札幌本店(2005年) オーロラタウン店 旧札幌店のうち、地下街オーロラタウンに出店していた部分を2005年に改称したもの。 厚別店(1977年) 小樽店(1974年) 千歳店(1992年) 新千歳空港ターミナルビル内。 札幌ロフト店(1997年) 青森県 弘前店(1983年) 宮城県 仙台店(1997年) ザ・モール仙台長町本館3Fに所在する 栃木県 宇都宮店(1999年) 宇都宮パルコ8階。 群馬県 前橋店 埼玉県 川越店(1972年) 入間丸広店(1989年) さいたま新都心店(2004年) 浦和パルコ店(2007年) 千葉県 松戸伊勢丹店(1989年) 流山おおたかの森店(2007年) 東京都 新宿本店(1927年) 建築家前川国男の代表作である。また現在の店舗の場所にあった旧店舗(1947年-1963年)も彼の設計である。 新宿南店(1996年) 渋谷店(1964年) 玉川高島屋店 吉祥寺東急店(1974年) 笹塚店(1978年) 大手町ビル店 IBM箱崎店(1989年) 国分寺店(1993年) 府中店(1996年) 北千住マルイ店(2004年) ららぽーと豊洲店(2006年) 神奈川県 相模原伊勢丹店(1990年) 川崎店(川崎ルフロン内、1987年) 横浜店(そごう横浜店内)(2002年) ららぽーと横浜店(2007年) 新潟県 新潟店(1975年) 2007年3月2日に万代シルバーホテルビルからLOVELA万代(ダイエー新潟店跡)に移転した。 富山県 富山店(2007年) 福井県 福井店(1999年) 石川県 金沢大和店(1986年) 愛知県 名古屋名鉄店(2007年) 滋賀県 大津店(1996年) 西武大津店(2002年) 大阪府 梅田本店(1969年) 阪急梅田駅1階。 グランドビル店(1977年) 阪急グランドビル1階。 阪急32番街店(1996年) 阪急グランドビル30階。 泉北店(1996年) 大阪松竹座店(1997年) 音楽・演劇など芸術関係の書籍のみを扱う専門店。 本町店(1999年) 高槻店(2000年) 京橋店(2000年) 京阪モール2階。 堺北花田店(2004年) 1998年に「プラットプラット店」として南海本線堺駅に隣接する商業ビル「プラットプラット」に出店。ダイヤモンドシティ・プラウ(現イオンモール堺北花田プラウ)開店に伴い移転した。 兵庫県 川西店(1996年) 加古川店(1995年) 開店当初は加古川そごう内にあり、そごうが閉鎖した2000年に一時閉店したが(閉鎖前もテナント内での移転はあった。)、ヤマトヤシキに鞍替えした2001年に復活した。 西神店(2002年) 神戸店(2002年) 京都府 MOVIX京都店(2005年) 岡山県 クレド岡山店(1999年) 広島県 広島店(1974年) 徳島県 徳島店(2001年) 香川県 高松店(2006年) コトデンそごう閉店に伴う旧高松店の撤退以来5年ぶりの再進出となった。 愛媛県 松山店(1978年) 福岡県 福岡本店(1999年) ゆめタウン博多店(2007年) 博多座店(1999年) 音楽・演劇など芸術関係の書籍のみを扱う専門店。 久留米店(2003年) 佐賀県 佐賀店(2006年) 長崎県 長崎店(2000年) 熊本県 熊本光の森店(2004年) 大分県 大分店(2006年) 鹿児島県 鹿児島店(2004年) [編集] 国外 アメリカ紀伊國屋書店 サンフランシスコ店(1969年) サンノゼ店(1988年) シアトル店(1991年) ロサンゼルス店(1981年) コスタメサ店(1989年) ポートランド店(1998年) ニューヨーク紀伊國屋書店 ニューヨーク店(1981年) パリセイドセンター店(2005年) シンガポール紀伊國屋書店 シンガポール本店(1999年) 最初の店舗は1988年開店。 リャンコート店(1983年) ブギス店(1995年) インドネシア紀伊國屋書店 プラザ・インドネシア店(1990年) ジャカルタ店 マレーシア紀伊國屋書店 クアラルンプール店(2001年) 最初の店舗は1990年出店。 タイ紀伊國屋書店 バンコク店(1992年) スクンビット店(1997年) オーストラリア紀伊國屋書店 シドニー店 台湾紀伊國屋書店 台北天母店(1990年) 高雄店(1991年) 台中中港店 台北微風店(2001年) [編集] その他 国内65大学内に店舗(南山大学店など)あり 紀伊國屋書店インターネット仮想書店 紀伊國屋書店法人向けインターネット仮想書店 紀伊國屋ホール 紀伊國屋サザンシアター 紀伊國屋画廊 [編集] かつて営業していた店舗 北海道 (旧)札幌店(1971年) 一部はオーロラタウン店として現在も営業中である。 サッポロファクトリー店(1993年) 千葉県 船橋店 TOKYO-BAYららぽーとに出店していた。 東京都 アドホック店(1971年) 新宿本店に隣接するアドホックビルに出店。文具売り場などがあったが、2003年に改装され新宿本店と統合。 府中店(2006年) 伊勢丹府中店に出店していた。 アロマスクエア店(1998年) アロマスクエアの完成と同時に開店したが撤退、後続して福家書店が開店。 神奈川県 上大岡店(?) 三越上大岡店(現リストガーデンスクエア)に出店していた。 愛知県 ロフト名古屋店(1996年) 2006年9月30日店舗賃貸契約の終了とともに閉店。 岡山県 岡山店(1973年) 2005年、クレド岡山店(1999年開店)に統合。現在は洋服の青山になっているが、事務所のみは同所に残っている。 香川県 (旧)高松店(1997年) コトデンそごうの開店とともにオープンしたが、2001年に同店の経営破綻・閉店に伴い撤退。 福岡県 福岡天神店(1976年) (旧)福岡店。天神コア開業とともにオープン。天神地区における大型書店のさきがけであったが、1990年代後半以降、他の大型書店との競争激化による売り上げ減少が続き、2007年3月に閉店した。 博多大丸店(1997年) 小倉店(1993年) 小倉そごうの開店とともにオープン。北九州地区の基幹店舗として親しまれたが、小倉そごうの経営破綻・閉店に伴って撤退した。 熊本県 熊本店(1975年) 九州地区最初の店舗。事務機器メーカー・金剛が本社跡の再開発ビルに核テナントとして誘致したもの。長く熊本における代表的大型書店であったが、中心市街地に他の大型書店が相次ぎ出店したことにより売り上げが減少し、2007年6月末で閉店した。 [編集] 関連項目 書店 出版社 演劇 [編集] 外部リンク 紀伊國屋書店 紀伊國屋書店 学術資料 紀伊國屋書店 Book Web DVD通販 紀伊國屋書店 Forest Plus 主要駅前や郊外の幹線道路沿いなどに店舗を設け、殆どの店舗で深夜営業・終日営業を行う。また、幹線道路沿いの店舗では、大型の駐車場、都心では立体駐車場を用意しており、車での来店を容易にしている為、若年層や自家用車での往来者に人気がある。2003年頃からは、三大都市圏(東名阪)以外の地方にも進出している。 店舗内では圧縮陳列と呼ばれる、壁や天井まで使い、商品をうずたかく積み上げ、店内を迷路のようにする方式を採用し、買い物客に目当てのものを探し出させる宝探し的要素を加えている。また、売り場面積あたりのアイテム数を増やすことができ、賃料の高い地域への出店を容易にする効果もある。 公式キャラクターは「ドンペン」というペンギン。店内放送およびテレビコマーシャル(アニマル浜口&浜口京子親子出演)では同店のテーマソングが流れている。この曲は幹部社員が歌っているという。ちなみに、ドンキ店舗内でCD販売を行っている上に着うたの配信もされている。 音楽グループAKB48が、秋葉原店8階にあるAKB48劇場をホームグラウンドとし活動している。 また、営業本部は、八王子市松木の「ドン・キホーテ京王堀之内店」の3階にある。 [編集] 不祥事・事件 [編集] 遠隔薬剤師による医薬品販売 2003年8月、薬剤師がいなければ売れない医薬品を、テレビ電話を使い店舗と薬剤師とを接続することによって販売する事業を始めたが、厚生労働省の指導を受け、深夜早朝帯の緊急時に限り薬剤師がテレビ電話で相談を受け、無料で薬を提供するサービスに変更した[1]。だが、当時の坂口力厚生労働大臣は「薬を有料で販売するか、無料で渡すか、といった問題ではない」とし、薬事法に係る問題は何ら改善されていないことを指摘した(このことに対し東京都の石原都知事は「時代遅れだ」と厚生労働省を批判している)。 テレビ電話を使った遠隔薬剤師による医薬品の販売については、その後厚生労働省が規則を改正し、2004年4月1日より一定の条件下の元で認められるようになった[2]。 実際には、多くの物品を扱うドン・キホーテでは医薬品の収益はそれほど問題ではない。2003年10月24日の日本経済新聞で、ドン・キホーテは薬事法で認められている「カタログ販売」と称しながら、実際は深夜早朝帯に店頭で医薬品を販売していたことが報道された。ドン・キホーテは2日後の26日、「本来目的としていたテレビ電話方式が認められる見通しとなり、カタログ販売を継続する必要がなくなった」として同日より問題とされたカタログ販売を中止している。 [編集] 消防法不備と放火事件 詳細はドン・キホーテ放火事件を参照 ドン・キホーテの特徴である壁、通路を問わず所狭しと商品を置く圧縮陳列は、延焼のし易さ、避難経路確保の困難さなど、消防法上の問題点を度々指摘されていた。そのような状況の中で、2004年12月の埼玉県さいたま市の「浦和花月店」と「大宮大和田店」で連続放火事件が起き従業員3名が死亡。(死亡した3名は一旦外に出て避難したものの、上司の命令により店内に逃げ遅れた客がいるかどうかを確認するため火災現場に戻され、そこで死亡したとされている)この死亡事故をきっかけに、マスコミでも消防法上の不備が大きく報道され、一般にもドンキホーテの違法行為が広く知れ渡ることとなった[3]。 この事件では、本来ドン・キホーテ側は放火事件の被害者であったにもかかわらず、従業員に死者が出たことによって、安田隆夫社長(当時)の法令を無視した経営姿勢が強く非難される事となった。この件ではその後、消防庁より安田社長へ是正を求める警告書が渡されているが、ドン・キホーテ側は「当社の圧縮陳列には問題はない。まず放火を非難すべきで、圧縮陳列を問題視するのは筋違い」とのコメントを出している。また、さいたま市消防局の記者会見に記者を装ってドン・キホーテの社員を潜り込ませたり、他にも情報ライブ EZ!TVで2005年3月13日に行われた同事件でのインタビューに対し、答えた副社長室室長が記者に対してまるで友人に話しているかのような口調で語ったりと批判の的となった[4]。 一連の事件を通じ、安田社長が辞任。その後も通路幅の確保やトイレへの火災感知器の設置等の消防法に抵触する問題を徐々に解決し、安全性への配慮が行われた。 [編集] 労働問題 社員や契約社員だけでなく、パート・アルバイトにまでサービス残業を課し、従業員の月間労働時間は300時間を超えるが、残業代等は適正に支払われていないとされる。2005年9月よりその改革が進められているが、労働基準監督署やマスコミへの表面上の対応であり、現在も実質的にサービス残業という違法行為は改善されておらず、また昼食などの休憩中には、店舗からの外出は許されていない[要出典]。 事務所・倉庫にも監視カメラがはりめぐらされており、防犯だけでなく従業員監視にも利用されている。 2005年3月、納入業者に陳列作業を行わせたり協賛金を求めたとして公正取引委員会により独占禁止法違反で排除勧告を受け、ドン・キホーテ側は納入業者と共に記者会見を行い審判で争うとした[5] 。 2007年6月22日、上記の納入業者に陳列行為を行わせたり協賛金を求めたりした件で、公正取引委員会は独占禁止法違反を事実と認定。再発防止などを求める同意審決を出した[6]。 [編集] 地域との関係・軋轢 六本木店のハーフパイプほとんどの店舗で深夜営業を行い、また車での来店を意識し幹線道路沿いへの出店方針を掲げていることから、深夜時間帯の交通渋滞や騒音・振動などのトラブルが多い。このことについては、住民と称する特定の政治団体が騒ぎを大きくしたとも言われている[要出典]。 以前、24時間営業が規制されていた店舗で早朝に5分だけ閉店し「23時間55分営業だから24時間営業ではない」と主張し営業を続けたことがある[要出典]。 2005年3月17日には大阪道頓堀に楕円形の観覧車を設置した店舗を開店した。そして、この観覧車の愛称を公募し、2005年8月31日に「えびすタワー」と愛称が決まった。 更に六本木店屋上において2005年12月21日に営業開始を予定していた「ハーフパイプ」というタイプの絶叫マシンが建設されていたが、地元住民への説明不足や振動並びに騒音の問題により近隣住民や地元商店街から反対運動が起きた。結局その反対運動に対して当初の予定を崩す形で、12月9日営業中止を発表した[7]。 この事業はドン・キホーテではなく、子会社である株式会社パウ・クリエーションが行っている。先述の道頓堀観覧車もこの子会社による事業の一環である。このパウ・クリエーションはドン・キホーテの不動産部門の子会社であり、ドン・キホーテの企業風土と不動産会社の企業風土を併せ持った会社である。 2005年11月には右翼団体から東京・六本木店の屋上遊戯施設、絶叫マシーン「ハーフ・パイプ」建設の件で公開質問状を送付される。(詳しくは日本青年社の項目を参照) USENの当選商法に加担していた事を笑福亭鶴瓶氏に番組内で指摘される。 ドン・キホーテ 新宿東口本店 ドン・キホーテ 秋葉原店 ドン・キホーテ 和泉店 えびすタワー [編集] 沿革 1980年9月 - 株式会社ジャストとして設立。卸売業主体。杉並区上荻四丁目(西荻窪)に小規模な店舗「泥棒市場」を構える。 1989年3月 - 小売業へ業態変更、第一号店の府中店出店。 1995年9月 - 商号を株式会社ドン・キホーテに改称。 1996年12月 - 店頭市場(現・ジャスダック証券取引所)に株式公開。 1998年6月 - 東京証券取引所市場第2部に上場。 2000年6月 - ナスダックジャパン(現・ヘラクレス)市場に上場。 2000年7月 - 東京証券取引所市場第1部銘柄へ昇格。 2003年8月 - テレビ電話を利用した遠隔薬剤師による医薬品の販売を開始。厚生労働省より指導を受ける。 2004年12月13日 - 埼玉県さいたま市内の「浦和花月店」と「大宮大和田店」の2店舗にて連続放火による火災、浦和花月店が全焼し、従業員3人が死亡(大宮大和田店は死傷者なし)。 2004年12月15日 - 「大宮大和田店」で再び放火が発生(死傷者はなし)。 2004年12月26日 - 「環八世田谷店」(東京都世田谷区)で放火が発生(死傷者はなし)。 2005年 - 2つあった営業部が統合。 2005年3月9日 - 納入業者に従業員の派遣を強要したなどとして、公正取引委員会に独占禁止法違反で排除勧告を受ける。 2005年8月11日 - 「オリジン弁当」を展開するオリジン東秀の株式を取得。安田隆夫社長の個人名義を含めて大株主となり、業務提携の提案を行った。 2005年12月8日 - ダイエーが所有しているハワイの子会社および現地の食品スーパー4店舗を買収する事に合意。 2006年1月15日 - 従来からの業務提携を発展させ、子会社化を目指し、オリジン東秀のTOBをオリジン側の同意なしに発表。事実上の敵対的買収を開始(同年2月10日、同TOBの不成立と撤退を発表。最低でも約43.7万株取得予定のところ、きわめて少ない数であった)。 2006年2月15日 - 2月10日から2月15日までにオリジン東秀の株式を15.28%追加取得し、全体の46.21%が取得。 2006年2月23日 - 現地時間同日(日本時間24日)、ダイエーのハワイ子会社株式を譲り受け、同時に全従業員を受け入れる形で「Don Quijote(USA) Co. Ltd.,」が発足し、初の海外店舗となるオアフ島内4店舗を取得。当初2月8日に行われる予定だったが、半月ほど遅れた。 2006年2月24日 - イオングループのオリジン東秀に対するTOBに応募し、オリジン東秀株をイオングループに全株譲渡。 2006年8月19日 - ドン・キホーテ初のコンビニエンスストアとなる、パワーコンビニ情熱空間を渋谷区西原に開店。 2006年9月 - 本店を東京都新宿区西新宿二丁目6番1号に移転。 2007年1月31日 - 埼玉県を中心に展開するホームセンタードイトを子会社化。 2007年6月22日 - 納入業者に店舗補助などや協賛金を強要した件に対し、公正取引委員会が独占禁止法違反の同意審決を下した。 2007年10月25日 - プリント基板の設計・生産を行うキョウデングループより、スーパーマーケットチェーン「長崎屋」の株式を譲り受け、子会社化[8]。 [編集] 運営店舗 現在営業している店舗については、ドン・キホーテ店舗情報を参照。 ドン・キホーテ ピカソ - 小型店舗 パワーコンビニ情熱空間 弁当・惣菜も販売するコンビニエンスストアとして、6店舗で実験運営していたが、2007年10月10日に船橋競馬場駅前店を除き5店舗が閉店。 ドイト - DIY事業 [編集] 過去に存在した店舗 この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。 宮前店(東京都杉並区) - 府中店に次ぐ第二号店。井の頭通りに面していた。建物老朽化などを理由に2003年度に閉店。今は洋服の青山が建つ。 銀座ブランド館 - 新橋駅前にあったブランド品専門の店舗。銀座に進出と話題になったが、2006年度に閉店。 京浜蒲田店 - かなり古株の店舗であったが、業績不振で2006年度に閉店。 河原町店 - 2006年度閉店。 [編集] 今後オープン予定の店舗 この項目は予定される事象を扱っています。予想を記載するなど性急な編集をせず、正確な記述を心がけてください。この内容は不特定多数のボランティアにより自由に編集されていることを踏まえ、自身の安全利害に関わる情報は自己責任でご判断ください。 2007年11月下旬 - ドン・キホーテ山口宇部店(仮称、山口県宇部市)※山口県初進出 2007年12月8日 - ドン・キホーテ晩翠通り店(仮称、宮城県仙台市) 2008年1月下旬 - ドン・キホーテ鈴鹿店(仮称、三重県鈴鹿市)※三重県初進出 [編集] 関連会社 株式会社パウ・クリエーション 株式会社ディワン 株式会社リアリット(旧:株式会社ドンキコム) 株式会社ドンキ情報館 Don Quijote (USA) Co., Ltd. 株式会社ドイト 株式会社長崎屋 [編集] 関連項目 原ヘルス工業 龍が如く くりぃむナントカ - 物の名前を言い当てる「ナントカ・ホーテ」がある。ドン・キホーテ全面協力。 AKB48 [編集] 脚注・出典 ^ ドン・キホーテ vs 厚労省、60日戦争 日経ビジネス ^ 厚生労働省の報告 ^ 現代リスクの基礎知識 第78回〜ドン・キホーテ放火事件 日経BP ^ BizPlus:知財・総務 連載企画:川上和久氏「ソーシャル・リレーションズ新潮流」第4回 「被害者」が批判される不思議 ^ 株式会社ドン・キホーテに対する勧告について 公正取引委員会 ^ ドンキ、独禁法違反が確定・公取委が同意審決 NIKKEI NET ^ ドン・キホーテ六本木店の屋上遊具は営業中止へ 日経BP ^ [1] 株式会社ドン・キホーテ ニュースリリース 2007年10月25日 [編集] 外部リンク 株式会社ドン・キホーテ この項目「ドン・キホーテ (企業)」 コストコ(Costco、Costco Wholesale Corporation、日本法人コストコホールセールジャパン)は、アメリカ合衆国より進出した年中無休の会員制倉庫型卸売店。本拠地はシアトル。 「コスコ」とも。Costcoの発音はコストコよりも限りなくコスコに近いが、日本では、Costcoが日本進出する以前から中華人民共和国国営の船会社であるCOSCO(China Ocean Shipping)が「コスコ」を既に使用していたことと、tを「ト」と読む日本人の慣習とにならって、「コストコ」と表記されるようになった。 入荷したままのパレットに乗っている商品を大型の倉庫に並べて販売することにより、管理や陳列にかかるコストなどを徹底的に抑える、C&C(キャッシュ&キャリー、現金持ち帰り)のお店である。 日本では1999年に福岡県糟屋郡の久山店を開店。2007年時点で6店舗を有する。 目次 [非表示] 1 特徴 2 世界の店舗 3 日本の店舗 4 今後開店予定の店舗 5 外部リンク [編集] 特徴 前記の大型倉庫店であること 支払い方法は、現金又はコストコで申し込んだオリコカードもしくはアメリカン・エキスプレスを使用できる 盗難や関連事故防止のレシートチェックが退店時にあること 年会費形式の会員制であること(法人会員年会費3,675円、個人会員年会費4,200円。世界の店舗で利用可能。なお、会員の同伴者2名まで入店可能) 家庭用品からカー用品、オフィス用品、食品まで取り扱っているが、食品は販売ロットが大きい(精肉は薄切り肉もあるがキログラム単位のブロック肉もあるなど)こともあり、一般向けというよりは、業務用食材店のイメージが強い。ただ徹底したコスト削減とメーカーからの一括大量仕入れ・大量販売にもより、総じて安価な傾向が見られる。 なおショッピングカートが日本のスーパーマーケットなどで見られるそれとは違い、日本国内の店舗でもまとめ買いが主流となる米国のスーパーマーケットでみられる大型のものである。この大型ショッピングカート導入のため、店舗通路スペースも余裕がある。 同チェーンでは各店舗のことを「倉庫店」と呼ぶ。 [編集] 世界の店舗 アメリカ合衆国 + プエルトリコ:346店 カナダ:68店 メキシコ:28店 イギリス:17店 韓国:5店 中華民国(台湾):5店 日本:6店 [編集] 日本の店舗 幕張店(千葉県) 多摩境店(東京都) 金沢シーサイド店(神奈川県) 尼崎店(兵庫県) 久山店(福岡県) 川崎店(神奈川県) [編集] 今後開店予定の店舗 2008年春オープン予定 コストコ入間店(埼玉県) 2008年冬オープン予定 コストコ札幌店(北海道) 2009年春オープン予定 コストコ三郷店(埼玉県) オープン検討地域 宮城、静岡、愛知、京都、大阪、岡山 [編集] 外部リンク Costco.com(英語版) コストコJapan 正式名称 株式会社西松屋チェーン 沿革 1956年10月 設立 代表者 代表取締役社長 大村禎史 資本金 24億3900万円 店舗数 515店舗(近日オープンを含む、2006年9月現在) 本社所在地 兵庫県姫路市飾東町庄266-1 [編集] 店舗の例 西松屋 光明池店 大阪府和泉市室堂町824-36 コムボックスコウミョウイケ2F 西松屋 和泉店 大阪府和泉市和気町1-6-19 西松屋 泉大津店 大阪府泉大津市池浦町1-90-1 [編集] 店舗展開 [編集] 北海道・東北地方 北海道24店舗 青森県9店舗 秋田県8店舗 岩手県5店舗 宮城県11店舗 山形県9店舗 福島県10店舗 [編集] 北関東・信越地方 茨城県17店舗 栃木県14店舗 群馬県9店舗 埼玉県34店舗 新潟県11店舗 長野県9店舗 [編集] 南関東・静岡地方 千葉県30店舗 東京都32店舗 神奈川県24店舗 山梨県6店舗 静岡県16店舗 [編集] 北陸地方 富山県6店舗 石川県6店舗 福井県5店舗 [編集] 中京地方 愛知県25店舗 岐阜県7店舗 三重県10店舗 [編集] 東近畿地方 滋賀県6店舗 京都府7店舗 奈良県7店舗 [編集] 西近畿地方 大阪府43店舗 兵庫県35店舗 和歌山県4店舗 [編集] 中国地方 岡山県8店舗 鳥取県4店舗 島根県4店舗 広島県12店舗 山口県7店舗 [編集] 四国地方 香川県5店舗 徳島県5店舗 高知県3店舗 愛媛県9店舗 [編集] 北部九州地方 福岡県32店舗 佐賀県6店舗 長崎県6店舗 大分県8店舗 [編集] 南九州地方 熊本県11店舗 宮崎県7店舗 鹿児島県8店舗 沖縄県4店舗 [編集] 商品 新生児から130cmまでの衣料を揃えており、ELFIN DOLL(エルフィンドール)というオリジナルブランドがある。 その中にも、ELFIN DOLL BASIC(ベーシック)、ELFIN DOLL KIDS(キッズ)、エルベデジャン、MACOMOR(マコメール)、などという名前のブランドを作っている。 価格も、半袖のTシャツが1枚299円からと低価格で、ミキハウスなど高級ブランドと価格に大きな差があるため、普段着や、幼稚園などの汚れやすい場など用に大量に購入し使い分ける人が多い。 オリジナルの、オムツやおしりふき、肌着洗剤、哺乳瓶、離乳食器、ベビーカー、ベビーベッド、ハイチェアー、おもちゃ、飲料など多数の商品を開発し、低価格で販売している。 もちろん大手ベビー用品メーカー、アップリカやコンビなどの商品も多数揃えており、ベビーフードや衛生用品も各メーカーの物が多数揃っている。 ネットショップも出しており、店舗へ出向かなくても、ネットで商品を購入することができる。 「ミミちゃんパーク」という携帯サイトもあり新聞折込チラシをいち早く知らせたり、チラシには載っていないセール商品を掲載している。メルマガを購読するとその情報が電子メールで送信されてくる。 [編集] 外部リンク 西松屋チェーン 西松屋チェーン楽天市場 ミミちゃんパーク(携帯サイト) アップリカ コンビ この項目「西松屋」



 
 


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